率直な感想は、「政府、やべぇ」です。
この映画は
アメリカの情報収集機関で働いていたスノーデン氏の
内部告発の過程とその内容を描いたもので、かなりショッキングな内容でした。
スノーデンはCIAの訓練施設の教官からこんなことを教えられます。
「戦争は世界中で起こっている」
どういうことかというと、現在の戦争は物理的なものではなく
サイバー攻撃であるというのです。
そして政府は情報を得るために、我々すべての情報を収集しているようです。
カメラは遠隔で操作できるため、起動していなくても見られています。
今、パソコンでこの記事を書いていますが、私の顔も見られているようです。
私はインターネット関係の知識が乏しく、近年話題の
ブロックチェーンやAIなど
微塵もわかりませんが、この映画をみると、そういう方面に詳しくなりたいと思いました。
そして、その知識で自分の情報は自分で守れるようになりたいとも思いました。